現時点、「サンドイッチ銘板」 の確認済 屋外使用実績はございません。
恒久的に、屋外環境に設置される場合は、
“ だるまラミネート銘板 ” 又は、従来品 「アクリル彫刻銘板」 をご採用下さい。
残念ながら、耐候性という点に限っては、サンドイッチ銘板は、既存銘板に劣ります。
サンドイッチ銘板/弊社内、屋外暴露試験評価について
Q&A
1. サンドイッチ銘板の嵌合部、白色ベース板と透明カバー板の接触面の間に、雨水が入ります。
自然乾燥後に、雨水中の塵挨が残ります。
銘板文字が判読できなくなる訳ではありませんが、商品価値としての問題が残ります。
2. 紫外線により、白色ベース板が経過月日と共に、薄い黄白色に変色します。
但し、テプラ等のシール銘板、又はフィルム銘板で被覆された部位は、それぞれの素材に、UVカット効果があ
るもようで、変色の度合いが少なくなることは分ってはおります。
3. スティック銘板、タイトル銘板のポリカーボネート製透明カバー板も、紫外線により経過月日と共に、薄黄色に
変色します。
TARACOでは、第三者機関である 「財団法人 日本塗料検査協会」 にて 耐候性試験 を実施し、その結果を公開しております。
以下のページにてご確認いただけます。
http://www.taraco.net/product/meiban/sandwich/feature4.html
現在、タラコ銘板に使用の ポリカーボネート は、
全て 「 車載用高耐候性ポリカーボネート 」 を採用。
但し、「 車載用高耐候性ポリカーボネート 」 に材質を切替えましたが、
基本的には、変色の 経過月日 が、通常の ポリカーボネート と比較して、
延長効果が認められるだけで、薄黄色への変色を完全に回避することには至っておりません。
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